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安定した範囲を公開する

最初の検証済みシナリオが Test Suite で安定してから公開します。実際に使う順番は、Agent version を公開し、Web channel を作って公開し、自分で web client を確認し、そのあと数人の stakeholder に検証済み scope だけを試してもらって、気になった返答に直接フィードバックを残してもらう流れです。

ステップ1:先に Agent のバージョンを公開する

channel の公開と Agent version の公開は別です。channel を作る前や URL を共有する前に、Edit Agents に戻って対象 Agent を開き、Agent Editor の Publish をクリックします。

公開が完了すると、ボタンは Unpublish に変わります。これが web client から Agent を実際に読み込める状態になった合図です。

エディターで Agent version の公開が完了した状態

web client に No agents available と出る場合

channel は公開されていますが、Agent バージョンはまだ公開されていません。Edit Agents に戻って現在のバージョンを公開し、公開 URL を再読み込みしてください。

あとで Agent を更新した場合も、web client に反映させるにはもう一度 Publish が必要です。

ステップ2:Web channel を作る

  1. workspace で Channels タブを開きます。
  2. New Channel をクリックします。
  3. 検証済みの Agent 用に channel を作成します。

現在の workspace にある Channels の空状態

ステップ3:分かりやすい slug を決める

channel 作成時に、次を入力します。

  • Name:customer-facing な分かりやすい名前
  • Slug:シンプルで安定した slug
  • TypeWeb Application

最初の案が欲しければ Auto-fill from name を使えます。公開 URL にはこの slug が使われるため、そのまま共有して違和感のない名前にしてください。

channel 名、slug、Type を入力した作成ダイアログ

ステップ4:channel を公開する

channel を作成したら、次を行います。

  1. channel の詳細ページを開く
  2. Overview で slug 付き URL を確認する
  3. Publish をクリックする
  4. 公開 URL をコピーして、テスターに送れる状態にする

公開後の Publish Status に表示される live URL

ステップ5:まず自分で web client を開く

ほかの人に送る前に、まず自分で確認します。

  1. 公開 URL を開く
  2. Agent 名、説明、チャット入力欄が見えることを確認する
  3. 簡単なメッセージを 1 件送り、公開画面が本当に動くか確かめる

設定が正しければ、stakeholder にはこの画面が見えます。

公開済み web client が最初のテスト質問に返答している状態

ステップ6:stakeholder に検証済み scope を試してもらう

3 人から 4 人の stakeholder に、同じ検証済み scope を別の角度から試してもらいます。

  • 直接答えるべき core scenario
  • handoff、refusal、form に流すべき boundary scenario
  • first version に tool がある場合は action scenario
  • 分かりにくい、generic すぎる、言い過ぎ、情報不足だと感じた返答へのフィードバック

おかしいと感じた返答があれば、その返答で Improve を押して、何が気になったかを自然な言葉で書いてもらいます。stakeholder 自身が原因まで分析する必要はありません。generic すぎる。human callback をもっと早く出してほしい。 くらいの短いコメントで十分です。

公開済み web client で stakeholder が返答に直接フィードバックを残している状態

最初の公開は小さく、管理しやすい範囲で十分です。広く出すことより、次に扱うべき scenario を見つけることが重要です。未検証の scenario を聞かれたら、Agent はすでにテストした安全な fallback を使うべきです。

良い外部フィードバックとは

役に立つ stakeholder のフィードバックは、たいてい次のどれかに答えています。

  • どの返答が問題だったのか
  • もっと別の質問をすべきか、早く引き継ぐべきか、generic すぎたのか
  • チームが承認していない内容をにおわせていないか
  • stakeholder の立場から見て、より良い返答は何をすべきだったか

アクセス制御を強めるのは後からでよい

最初の pilot は小さく始めてください。あとでより厳密に制御したくなったら、利用者アクセスwhitelist mode を使います。

任意の強化: Request Form

検証済みの boundary または action scenario で構造化情報を集める必要があるなら、Request Form を追加します。scenario が必要性を示していないなら、first pass では不要です。

高度な公開方法

自分の製品やバックエンドから Agent を呼び出したい場合は API Access を使います。最初の pilot では Channels から始めるのが簡単です。

次のステップ