ワークスペースを設定
このステップは準備だけです。今回の pilot で使う Agent、公開 channel、フィードバックを 1 つの workspace にまとめるための、きれいな作業場所を作ります。
なぜ専用 workspace がよいのか
このガイドでは、workspace を最初の verified-scope pilot のホームとして使います。
- Agent はここに作成されます
- Web channel はここから公開されます
- stakeholder のフィードバックや会話履歴もここに残ります
おすすめ
Customer Service Pilot のように、この pilot 専用の workspace を作ると、他のプロジェクトと混ざらず整理しやすくなります。
すでに sandbox workspace がある場合
すでに実験用の workspace があるなら、そのまま使って構いません。大事なのは、この pilot の Agent、channel、フィードバックを追いやすくしておくことです。
同じ workspace にするか、別に作るか
workspace は、Agent が見える範囲と運用できる担当者を区切る境界です。次の判断基準を使ってください。
同じ workspace を使う場面:
- おおむね同じユーザー層を相手にしている場合。workspace は CRM と local memory を共有するため、同じ workspace にまとめておくと、コンタクト情報と記憶済みのユーザー設定が複数の Agent から再利用されます。
- 新しい Agent が、同じ workspace にある既存 Agent と同じオーディエンス / 業務ラインを対象にする。
- 同じ
Knowledge Baseフォルダや外部連携、memory を共有させたい。 - 同じ運用担当者が維持する。
- その workspace にある既存 Agent への
Call Agentによる handoff を使いたい(workspace 間の呼び出しには対応していません)。
新しい workspace を作る場面:
- オーディエンス、ブランド、顧客が違い、会話を混ぜたくない。
- ナレッジベースを分離したい(異なるポリシー、異なる顧客、異なる言語など)。
- 別の担当者セットにアクセス権を与えたい。
- 使用量、課金配分、audience access リストを個別に管理したい。
- 試験的な pilot で、本番 workspace に影響を与えたくない。
迷ったら、まず同じ workspace で始めてください。あとから分けるのは簡単ですが、履歴や KB を別 workspace から統合するのは容易ではありません。
ワークスペースを作成する
- ログイン後、左側メニューの
Workspacesを開きます。 Newをクリックします。Customer Service Pilotのように分かりやすい名前を付けます。Createをクリックします。

最初は軽く始める
この段階では、workspace を作り込みすぎる必要はありません。次のことができれば十分です。
- 初版 Agent を作る
- Web channel を 1 つ公開する
- stakeholder のフィードバックを 1 か所で確認する
次のステップ
workspace の準備ができたら、次に進みます。
- 最初のバージョンを作る
- メンバーの招待 でレビュー相手を加える
- データの接続 で必要に応じて背景情報を増やす