Web Search
Web Search は、最新の公開情報が必要なときだけ使います。自分たちの安定した知識の代わりに使うものではありません。
Consultation Desk の例では、通常の回答は Knowledge Base や Instructions で十分です。Web Search を使うのは、ユーザーが明確に最新情報を求めているときだけです。

Web Search が適している場面
適している:
- ユーザーが最新の公開情報を求めている
- 最近変わった可能性がある内容を扱う
- 情報が workspace の外にあり、内部知識として持つべきではない
適していない:
- サービス定義や SOP、FAQ など自分たちで管理すべき内容
- 常に同じ言い回しで答えたい内容
- チームで管理・レビューしたい知識
手順 1: Web Search を追加する
Editor の Tools で Add Tool を押し、Web Search を選びます。
手順 2: 可能ならドメインを制限する
参照先が決まっているなら、Domain(s) に信頼できるサイトを入れてください。
この例では、Agent が全ウェブを広く検索するのではなく、信頼できる公開情報源に絞っています。
そうすると:
- 結果が安定しやすい
- 回答の質を揃えやすい
- 問題が起きたときに原因を追いやすい
手順 3: When to Use を厳しく書く
Web Search が「何となく便利だから使う」状態にならないようにします。
例:
Only use Web Search when the user explicitly asks for the latest public guidance, and prefer official or medically reviewed sources before answering.
この 1 文で:
- いつ検索するか
- どんな情報源を優先するか
の両方が伝わります。
手順 4: 最新情報が必要な質問でテストする
例えば:
最新の公開ガイダンスを確認してもらえますか?最近、公式の案内に変更はありますか?
確認する点:
- Agent が本当に Web Search を使ったか
- 想定した品質の情報源を使っているか
- 本来 Knowledge Base で答えるべき質問を検索に回していないか
運用のコツ
- できるだけ公式や一次情報に寄せる
- ユーザーが確認したい内容なら回答内に出典を残す
- トリガーは狭く書く
- ほぼ固定の情報なら
Knowledge Baseに移した方が安定します
よくある間違い
内部知識の代わりに Web Search を使う
遅くなりやすく、一貫性も落ちます。
重要な内容なのに検索範囲を絞らない
大事な回答ほど、情報源は制限した方が安全です。
When to Use が曖昧
Use web search when helpful では判断がぶれます。