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Agent Editor

Agent Editor は、運用担当者が日々 Agent を改善するための実作業の場です。最初からすべてのコントロールを覚える必要はありません。多くの改善作業では、ひとつの画面の中で同じループを繰り返します。Agent を更新し、結果をテストし、版として保存し、また次の改善に進みます。

Consultation Desk editor

このスクリーンショットがすでに完成形に見える理由

この例の Agent はすでに公開済みなので、動いている状態を一度に確認できます。新規 Agent でも同じ項目は見えますが、Live Test が本格的に意味を持つのは最初の実用版を作ってからです。

Editor の中で回す運用ループ

Consultation Desk では、通常は次の流れで作業します。

  1. 左側で役割、許可された結果、境界を定義する。
  2. ルールがまだ曖昧なら Copilot で草案を整える。
  3. Live Test で実際の会話として試す。
  4. Apply を押して新しい作業版として保存する。
  5. 実際の利用に耐えると判断できた版だけを Publish する。

最初に重要な項目

最初からすべての設定を埋める必要はありません。まずは次の項目に集中してください。

  • Name:チーム内での Agent 名
  • Description:何をする Agent かを一文で説明するもの
  • Instructions:もっとも重要な運用ルール
  • Live Test:現在の版が正しく動くかを最速で確認する場所

Consultation Desk の最初の実用版に最低限必要なのは次の挙動です。

  • 推薦の前に確認質問をする
  • 許可された次の一歩を一つだけ選ぶ
  • 価格、サービス、結果保証を勝手に作らない
  • リスクが高い、または情報不足なら人へ引き継ぐ

Editor を単なる入力フォームにしない

Editor を開いたら、すべての項目を最初から完璧にしようとしないでください。実際には次の進め方の方がうまくいきます。

  1. まず Instructions の最初の版を書く、または生成する。
  2. Live Test でひとつの現実的な prompt を試す。
  3. その直前に見えた失敗だけを修正する。
  4. Apply で今回の改善を保存する。

こうすると、作業が抽象的な好みではなく、観測した挙動に結び付きます。

Copilot が役立つ場面

Copilot は、単に Instructions を書き起こすだけの存在ではありません。要件がまだ曖昧な段階でも、最初の版を一緒に整理する相手として使えます。たとえば次の用途です。

  • Agent が最終的に何を達成すべきか整理する
  • 判断ポイント、引き継ぎ条件、越えてはいけない境界を質問で明確にする
  • どの知識を InstructionsKnowledge BaseWeb Search に置くべきか整理する
  • 最初の Instructions を下書きし、本当に必要な時だけツール構成も提案する

詳しい流れは Instructions で扱います。

Live Test の位置づけ

右側はただのデモ欄ではありません。利害関係者が変更を見る前に使える、もっとも速い品質チェックです。

Live Test では、Agent が次を満たしているか確認します。

  • 適切な追質問をしているか
  • 許可された結果の範囲を守っているか
  • なぜその次の一歩を勧めるのか説明できているか
  • 引き継ぐべき時に本当に止まれるか

テストに失敗したら、左に戻って調整し、すぐに再テストします。

ApplyPublish は別物

  • Apply:新しい作業版を保存する
  • Publish:その版を Channel で使う公開版にする

この違いがあるからこそ、運用担当者は頻繁に Apply しつつ、本当に外へ出してよい版だけを公開できます。

詳しくは Version Management と、初学者向けの Share for Feedback を見てください。

後回しにしてよいもの

コアの挙動が安定してから、次が必要かを判断してください。

  • Tool Configuration で外部データやアクションをつなぐ
  • Attachments で小さく固定的な資料を持たせる
  • Suggested Questions で会話の開始体験を整える

次のステップ